にんにく注射

Garlic as natural antibiotic

にんにく注射は、にんにくが入っていると誤解をされる方もいらっしゃいますが、実際には入っていません。にんにくの成分アリナミン(ビタミンB1)が多く含まれているため、そう呼ばれています。

予約不要で、5分程度と短い時間で行えますので、 スポーツ選手はもちろん、仕事帰りや家事・育児で疲れがたまっている時、風邪の予防などに気軽にご来院ください。

こんな症状でお悩みの方ににんにく注射をおすすめします

にんにく注射が適応される症状や病気

  • 疲れが溜まっている
  • 元気が出ない
  • 風邪を引きやすい
  • 寝ても疲れがとれない
  • 夏バテする
  • 肩こり、腰痛が続いている
  • 冷え性である
  • 倦怠感が抜けない
  • よく寝ているのに、全然疲れがとれない
  • 疲れがたまっていても、なかなか仕事を休めない
  • 冷え症や虚弱体質で、よく風邪を引く(一度かかると治りにくい)
  • 緊張型頭痛や肩こり、腰痛に悩んでいる

点滴療法はカウンセリングを行い、最適な治療をご提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

にんにく注射ってどんなもの?

「疲れが取れない」「なんとなくだるい」忙しい現代、こんな悩みを抱えている方は決して少なくありません。

疲れの原因は、乳酸にあります。
これはエネルギーを消費したときに発生し、疲労感を招くものです。

にんにく注射の代表的な成分、アリナミン(ビタミンB1)は疲労の原因である血液中の「乳酸」を分解してエネルギーに変える働きがあります。

また、糖質を分解し身体や脳が活動するときに必要な燃焼エネルギーを作り出す働きももっています。

体内にビタミンB1が不足すると、エネルギーを作り出せなくなり、さらに疲労物質が溜まり、だるさや疲れが蓄積されていってしまうのです。
また、分解されなかった糖質は脂肪へと変わって、肥満につながることもあります。

にんにく注射は短時間で効果的にビタミンB1を体内に補給することができます。
疲れやだるさ、肩こり、冷え性などでお悩みの方は、ぜひにんにく注射を試してみてください。

にんにく注射ってにおいがするの?

にんにく注射と呼ばれる理由は、注射中の臭いにあるともいわれています。静脈注射でアリナミンを接種する際に、強いにんにくのような臭いを感じます。

しかし実際は身体から臭いが出ているということはなく、注射を終えた後は身体から匂いがするということはありません。

にんにく注射の流れ

初回のみご予約いただき、医師の診察を受けていただきます。
2回目以降は予約は必要ありませんので、直接ご来院ください。
治療可能と診断されると、患者様に合わせて注射療法が始まります。

接種の頻度は?

通常1週間~2週間に1回くらいが平均的です(個人差があります)
運動をしている方や仕事がハードな方、ストレスの多い方は1週間に2~3回の接種をお勧めしています。 また、慢性的に疲れている方は毎日打つことをお勧めします。

副作用は?

にんにく注射の成分はビタミン群なので、重篤な副作用はなく、過剰投与されたとしても尿から排出できます。
また、注射時のニンニクのような臭いは本人しか感じられず、それも数分で解消されます。

料金について

診察料(初回のみ)+注射(1回3,850円(税込))
※検査を行った場合、別途料金がかかります。

クレジットカードでお支払いいただけます。