一般的な検診センターや病院、人間ドック等で行う検査は採血、エコー、画像検査等です。
当院では、保険診療および自費診療の両方で、一般的な検査よりも細かい内容であったり、別の視点からの検査を行います。
当院でも可能な、保険診療適用となる採血検査では、全身的に診る検査を行いますので、普通の検査ではわからない数値項目をチェックすることができます。
自費診療の検査では、一例を挙げると遅延型アレルギー検査というものを当院では行なっています。これは国内では測定施設がないので、米国の検査期間まで郵送し検査結果を伝えてもらっています。体内ミネラル検査も同様です。
院内ですぐ行えるものには、酸化ストレス度検査があります。結果の判定まではやいので好評をいただいております。
このように、病の原因を調べるために、通常の検査と角度を変えて行うことができます。
もう一つの特徴が、画像検査施設との連携体制です。一般的には、専門的な画像診断が必要な場合は、大病院であっても手間取ります。クリニックが紹介状を書いて、大病院の外来を予約し、診察があって、場合によっては他の科で診ることになり、そこから検査の手続きとなり、予約日に来院という流れです。患者さんとしては早く検査してもらいたいのに、そこに至るまで時間と手間がかかりすぎるのです。
当院では、どの検査をするべきか、院長が判断し、適切な画像検査施設にて直接、撮影の手配を行います。検査の結果は、検査機関から当施設に直接送信されます。これにより速やかな画像検査ができることになります。正しい判断や治療の迅速化に繋がります。